実際に参考文献を見せてもらえると助かります。
以下は一例です。
(例1)日高敏隆・佐藤信行訳(1970)『かくれた次元』、みすず書房
⇒富山大学付属図書館OPACで書名『かくれた次元』で検索します。この本の場合は中央図書館の5階と書庫2層にあることがわかります。富山大学付属図書館OPACに書名を正確に入れて「○○に一致する資料は見つかりませんでした。」と表示される場合は富山大学には所蔵していません。他大学からの取り寄せ・購入希望図書申込などのサービスを利用してください。
(例2)三宅康史(2012)「熱中症の現状 日常生活と熱中症」、『日本臨床』、70巻6号、 pp.997-1004
⇒富山大学附属図書館OPACで雑誌名『日本臨床』で検索したところヒットしたので『日本臨床』というタイトルの雑誌が富山大学にあることがわかります。次に、探している雑誌は『日本臨床』70巻6号ですので、70巻6号があるかどうかを確認します。電子ジャーナルの場合は、契約状況により閲覧できる期間が雑誌毎に異なるため、富山大学附属図書館 電子ジャーナル・電子ブックリストで検索し全文閲覧期間を確認します。紙に印刷された雑誌の場合は、富山大学付属図書館OPACの検索結果画面から所蔵情報のところに表示される「所蔵巻号」を確認し、70巻6号が含まれていれば富山大学内にあります。この雑誌の70巻6号は、紙に印刷されたものは杉谷キャンパス・医薬学図書館にしかありませんが、五福キャンパス内では電子ジャーナルで読むことができます。
(回答日2020-07-27)