薬学文献研究会の富山大学医薬学図書館への貢献について

富山大学医薬学図書館では、薬学文献研究会より学術コンテンツ（主に電子ジャーナル）をご寄贈いただいております。このページでは、感謝の意を示すと共に、その貢献について紹介します。

１．薬学文献研究会について

薬学文献研究会は、昭和15（1940）年に「富山薬学専門学校図書館後援会」として設立され、以来、主に県内製薬会社および県内に事業所・営業所などがある製薬関連企業を会員として、富山大学医薬学図書館への学術コンテンツ（電子ジャーナル・外国雑誌・洋図書・和図書など）の寄贈を主な事業として活動されています。令和6年度4月1日現在、賛助会員24社により構成され、各会員からの年会費をもとに運営されています。

＜薬学文献研究会会員一覧 2024年4月1日現在＞

株式会社池田模範堂	池田薬品工業株式会社
救急薬品工業株式会社	キョーリンリメディオ株式会社
株式会社廣貫堂	株式会社廣昌堂
金剛化学株式会社	五洲薬品株式会社
十全化学株式会社	新新薬品工業株式会社
立山化成株式会社	第一薬品工業株式会社
ダイト株式会社	大和薬品工業株式会社
テイカ製薬株式会社	東亜薬品株式会社
富山めぐみ製薬株式会社	富士フイルム富山化学株式会社
日東メディック株式会社	福寿製薬株式会社
富士化学工業株式会社	富士製薬工業株式会社
株式会社富士薬品	リードケミカル株式会社

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＜参考文献＞

(1) 酒井秀紀, 岩島誠（2007）「「富山大学薬学文献研究会」の66年間のあゆみ」『薬学図書館』52(2) : 178-180　

https://doi.org/10.11291/jpla1956.52.178

(2)宮原早百合（2009）「富山大学薬学文献研究会の取り組み」『薬学図書館』54 (1) : 20-23

　 https://cir.nii.ac.jp/crid/1522543654981944192

２．学術コンテンツ購読支援

本学の研究にとって不可欠なジャーナルの高騰が続き、購読できるジャーナル数が減少しています。このような状況の中、薬学文献研究会のご寄付により、本学の研究に不可欠なジャーナルを多く購読することができています。本来であれば読むことができなかったジャーナルもご寄付により即時に読むことができ、教育、研究に大きく役立っています。この場においても感謝の意を示したいと思います。薬学文献研究会のご支援とご協力に厚くお礼申し上げます。

＜2023年度　ご寄贈いただいた学術コンテンツ＞

３．過去にご寄贈いただいた学術コンテンツ

＜2022年度　ご寄贈いただいた学術コンテンツ＞

＜2021年度　ご寄贈いただいた学術コンテンツ＞

＜2020年度　ご寄贈いただいた学術コンテンツ＞

＜2019年度　ご寄贈いただいた学術コンテンツ＞

＜2018年度　ご寄贈いただいた学術コンテンツ＞

＜2017年度　ご寄贈いただいた学術コンテンツ＞