スタッフによる富山大学附属図書館アピールポイント

富山県および富山市・高岡市

お酒と魚がおいしいです

富山県は、立山連峰、および白山山系があり、おいしい水に恵まれています。 (なんと水道水が販売されている!そして水道水なのにモンドセレクション最高金賞(笑))
当然お酒もおいしく、またホタルイカなどで有名な富山湾を目の前に抱え、当然ながら魚もおいしいです。 贅沢な食生活が満喫でき、生活面でもおすすめです!

富山駅近くが充実

駅前にデパート等の商業施設はもちろん、市役所や雰囲気のいい公園といった公共施設もあるので暮らしやすいです。
飲食店もたくさんあります。富山駅構内から出ている市電に乗れば街中にもすぐ行けます。

家賃が安い

大学近くはもちろん、駅近くでもそんなに高くないです。車がないから駅近くが良いという人、職場近くはちょっと、、という人、アクセスが良い街中での暮らしを考えている人、そんな人たちにとっても家賃が負担になりません。職場から家賃補助も出ます。あと水道代が安いのも嬉しいところ。

山が近い

3000m級の山に日帰りで登れます。天気の良い日、思い立った日にさっと登ることができます。山が好きな人におすすめです。

地震や台風が少ない

富山県民のあいだでは、ここ数十年で記憶にある限り「全国と比べて地震や台風の被害が少ない」というのが通説です。特に台風があまり来ないのは立山に守られているおかげかも。

海も山も川も近い

ともかく自然が豊かです。それにも関わらず富山市はほどほどの都会で生活に困ることはありません。
不自由ない都市生活と、一歩足を延ばせば素晴らしい自然に接することができるのは、富山市の素晴らしい魅力だと思います。
そして富山市は富山県のほぼ中央に位置し、どこにいくにもアクセスがよいです。

文化施設も多い

県の人口の割には博物館や美術館が多く、自然だけでなく文化資源も豊富です。富山市立図書館も便利で素晴らしいです。
富山市立図書館本館は、建物はガラス美術館と同居しており、設計はあの隈研吾氏設計です!

万葉集ゆかりの地

芸術文化図書館のある高岡キャンパスは、二上山の麓にあり、『万葉集』の代表的歌人・大伴家持が越中国守として5年間在任した万葉ゆかりの地でもあります。
万葉集に残る家持の歌473首のうち、高岡に赴任していた期間に詠まれたものが、約半数の223首にものぼります。近くには、高岡市万葉歴史館があります。

富山大学および附属図書館

幅広い分野の資料を扱えます

富山大学の附属図書館は中央図書館、医薬学図書館、芸術文化図書館の3館あります。
そのため、人文や経済、理工といった書籍から、医学関連、芸術関連の専門的資料も数多く扱っており、多種多様な資料に基づく、いろいろなサービスを行うことができます。

医薬学図書館の24時間利用と地域医療従事者へのサービス

地域の医療従事者の方へ様々なサービスを実施しており、学内構成員ではなく地域の方へのサービスも行っており幅広い業務と地域への貢献を体感することができます。
地域医療従事者の方も対象の方は手続きを行えば24時間利用も可能です。

医学図書館員を目指したい方にもおすすめ

富山大学附属図書館医薬学図書館は、医学系の図書館としては規模が大きいほうです。
もともと富山医科薬科大学という独立した大学であったということ、医科単科大学ではなく薬学部も含んでいたこと、附属病院も敷地内にあることなどから、杉谷キャンパスにある医薬学図書館は規模も大きく、対象利用者も医学部、薬学部の学生から医療従事者まで多種多様で人数も多いです。
医学図書館で働きたい!医学図書館員としてスペシャリストを目指したい!総合大学で働きつつ医学図書館員としてのキャリアも積みたい!という方にもおすすめできる大学図書館です。

地域の課題解決で地元に貢献!

富山大学では「地域連携推進機構」を設置し、生涯学習・まちづくり・地域医療など地域が抱える様な課題を自治体や企業、団体と一緒になって解決するプロジェクトを実施しています。
町おこしイベントの企画・実施、地元企業と連携しての商品開発、地域住民対象の公開講座など手掛ける分野は総合大学ならではの多様さです。もちろん図書館でも課題解決に向けた資料の提供やレファレンス、地域住民への学びの場の提供などあらゆる形で携わっています。

規模の大きな図書館が3つも!

富山大学は、平成17年当時の富山大学、富山医科薬科大学、高岡短期大学の3大学が統合してできた総合大学です。それぞれのキャンパスにある図書館は元々1大学の図書館だったため、規模が大きいです。
仕事の面白さは規模の大小ではないと思いますが、複数の図書館をよりダイナミックな仕事ができる面もあるのではないかと思っています。

国立大学では珍しい芸術系の図書館もある!

芸術文化図書館は、高岡キャンパスにある図書館です。高岡キャンパスは芸術文化学部があるため、芸術系資料が豊富です。
芸術文化学部では、美術、工芸、デザイン、建築、など多様なジャンルを学ぶことができます。
そのため、キャンパス内にも常にいろいろなアート作品が展示され、歩くだけで楽しいキャンパスです。そんな芸術系図書館でも働けるのは富山大学附属図書館の魅力でもあると思います。

交通の便が良いです!

東京から
 北陸新幹線でJR東京駅からJR富山駅まで約2時間10分
大阪から
 電車でJR大阪駅からJR富山駅まで約3時間10分
名古屋から
 電車でJR名古屋駅からJR富山駅まで約3時間
北海道から
 飛行機で札幌・新千歳空港から富山空港まで約1時間30分

[富山駅から富山大(五福キャンパス)まで市電で20分、車で10分、自転車で15分]
[富山空港から富山大(五福キャンパス)まで車で15分]

図書館の組織がしっかりしている

もともと三つの大学の図書館を統合したこともあり、図書系職員の組織がしっかりしています。館内研修も充実しています。

大学でも自慢のヘルン文庫!

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の旧蔵書で、洋書2,069冊、和漢書364冊からなっています。有名な「怪談(kwaidan)」などの文学的創作の資料となったもので、大半は木版刷りの和本です。このほか、ハーンに関する研究文献約2,600点も多数揃え、小泉八雲研究の拠点となっています。